ホーム >Expressus Version 2.83での新リリース機能概要

Expressus Version 2.83での追加・変更点

● 寸法作図面モードの追加

視認性の良い寸法や注記を作成できます。

寸法作図面モードは、XY平面、YZ平面、ZX平面、画面の4つの状態を持ち、3Dポート上での寸法作成や、注記作成の時に、要素を描画する平面を決定するためのものです。

全体座標系に対する作図面を指示して下さい。

座標系設定/軸回転コマンドの追加

回転軸と回転角度を指定して、カレント座標系に対する相対的な座標系設定を行えます。

断面作成コマンド

断面の位置をピック指定で行えます。

● ライセンスサーバーのサービス対応

ライセンスサーバーをサービス登録することで、Windowsの起動と同時に自動起動されます。

インストール時に、「ライセンスサーバーをインストールする」を選択すると、ライセンスサーバーがサービスに登録され、逆に「ライセンスサーバーをインストールしない」を選択すると、サービス登録が解除されますので、注意が必要です。

● ライセンスの供給状況

クライアントPCからライセンスの供給状況の表示が行えます。

RTCサーバーの外販を開始

RTCサーバーを社内サーバーに設置して、社内LAN上で活用することができます。

データの機密保持などのルールにより、インターネット上にあるRTCサーバーに接続できない場合でも、社内サーバーに、RTCサーバーを設置することにより、社内でRTCやファイル管理によるファイル共有を行えます。

EXPMES

BASICライセンスがあれば、RTCサーバーにログインして、プレゼンスを確認、文字チャットをメンバー間で行うことができます。

RTCライセンスフィーチャーは、セッション起動、ファイル管理を行う場合に必要となります。

※ プレゼンスの確認
LOD関連

LODラフデータ作成の効率改善のため、「LOD表示を行わない全体に対するノードサイズ(%)」というパラメータを追加しました。

このパラメータは、モデル全体サイズに対して、指定された比率以上のノードのLODラフデータを作成しないようにするものです。

通常、モデル全体サイズに近いノードは、LOD表示を行う必要のあるまでズームダウンすることがほとんどありません。

特に、このパラメータに合致するノードが複雑な形状面を持つ場合などに、大幅に計算時間が短縮されます。

XPSファイルの互換性

Expressusでは、XPSファイルの上位互換性を確保しています。

Ver2.8xで書かれたXPSファイルはそれ以前のバージョンでオープンしようとすると、下記のようなメッセージが出てオープンできません。

複数のExpressusをご使用の場合は、Expressusを全て同じバージョンでお使い下さい。

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※ 文字チャット

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