ホーム >Expressus Version 2.83での新リリース機能概要 >LOD関連

LODラフデータ作成の効率改善のため、「LOD表示を行わない全体に対するノードサイズ(%)」というパラメータを追加しました。

このパラメータは、モデル全体サイズに対して、指定された比率以上のノードのLODラフデータを作成しないようにするものです。

通常、モデル全体サイズに近いノードは、LOD表示を行う必要のあるまでズームダウンすることがほとんどありません。

特に、このパラメータに合致するノードが複雑な形状面を持つ場合などに、大幅に計算時間が短縮されます。

もしくは、
メニューバーの「表示」より「LOD表示設定」を選びます。

LOD表示サイズを変更することによって表示のされ方が変わってきます。
● LOD関連
ツールバーのLOD表示設定ボタンか