この機能は、ビューポート作成機能を応用した機能で、3Dポートのみが表示されている時に実行できます。

アイソメトリック表示の3Dポートと、3面図のビューポートを一度に表示する機能です。

4面図表示

Expressus Version 2.65での追加・変更点

ホーム >Expressus Version 2.65での新リリース機能概要

●投影面積測定コマンド

任意の投影方向を指定して、投影面積を求めることができます。
投影面積の計算結果は、投影図として生成されます。
そのため、断面図や矢視図と同等に2次元ポートで、ハッチングを行ったり、注記や寸法を加えることが可能になります。
また、キャビティ内圧力や側面圧力補正係数、安全率などのパラメータを指定して、型締め力計算を行うことができます。
これは、モールド金型設計の初期設計段階で有効な機能です。

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寸法コマンドで測定が行えますが、この測定コマンド群は測定結果を知るために効率的なものです。
計算結果はテキストボックスに表示・保存される為、カット&ペーストで利用することが出来ます。

●測定コマンド

●LOD表示の採用

・LOD は、Level of Details の略で、表示の状態で、指定されたピクセルサイズ以下の小さな図形を簡略表示することで、表示効率を削減させるものです。

・「LOD表示設定」の「LOD表示を行う」がチェックされている時、「LOD表示設定」で指定されたLOD表示ピクセルサイズ以下のノードがラフ形状で表示されます。

・ラフ形状の粗さは、「LODデータサイズ(%)」で指定され、100%は、元の形状と同じである事を指します。

・ラフ形状で表示されたノードは、形状の枠線が表示されません。

・ラフ図形の色は、ノード内の代表エレメントの色としていますので、ノード内のエレメントが別の色を持っている場合でも、1つの色で表示されます。

・「LOD表示設定」のLOD表示ピクセルサイズのピクセルは、画面の解像度の 1280×1024などの単位と同じもので、50ピクセル程度に設定するのが妥当です。

・データサイズは、70%〜50%程度が適当です。

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部分、全体のモード切替は、

メニューの   操作 --> 部分包含 or リージョン選択ボタンの右側にある「部分包含ボタン」
のいずれかで変更することができます。

これは、「部分包含ボタン」が押されている時は、部分包含を意味し、 押されていない時は全体包含を意味します。

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リージョン選択での、部分包含、全体包含のモードの追加