ホーム >Expressus Version 2.65での新リリース機能概要 > LOD表示の採用

LOD表示サイズを変更することによって表示のされ方が変わってきます。

もしくは、
メニューバーの「表示」より「LOD表示設定」を選びます。

ツールバーのLOD表示設定ボタンか

●LOD表示の採用

・LOD は、Level of Details の略で、表示の状態で、指定されたピクセルサイズ以下の小さな図形を簡略表示することで、表示効率を削減させるものです。

・「LOD表示設定」の「LOD表示を行う」がチェックされている時、「LOD表示設定」で指定されたLOD表示ピクセルサイズ以下のノードがラフ形状で表示されます。

・ラフ形状の粗さは、「LODデータサイズ(%)」で指定され、100%は、元の形状と同じである事を指します。

・ラフ形状で表示されたノードは、形状の枠線が表示されません。

・ラフ図形の色は、ノード内の代表エレメントの色としていますので、ノード内のエレメントが別の色を持っている場合でも、1つの色で表示されます。

・「LOD表示設定」のLOD表示ピクセルサイズのピクセルは、画面の解像度の 1280×1024などの単位と同じもので、50ピクセル程度に設定するのが妥当です。

・データサイズは、70%〜50%程度が適当です。