Expressus
Version 4.20での追加・変更点
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>Expressus Version 4.20での新リリース機能概要
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プレスモーション機能関連
部品タイプ「連動カム」を追加しました。
ピラーカムや、縦電車カム、横電車カム、パッド内蔵カムなど、他の機構部品に連動して動作する複雑なカム機構をサポートします。
この連動カムは、既存機構タイプのコラプスや上吊りカム、ダブルカムなどを定義できるほど、強力で有用な機構タイプです。
AVIファイル出力でのビデオ圧縮フォーマットのサポート
AVIファイル出力時に、MPEG-4 Video Codec V2などを選択できるようになりました。
これにより、ファイルサイズが1/10程度になり、滑らかな動画再生が行えます。
フィラーカムの例
動画再生
パッド内蔵カムの例
動画再生
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Deleteキー押下による削除のサポート
Deleteキーのワンタッチだけで削除が行えるようになりました。(3Dビュー、2Dビュー)
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アイソメビューコマンドを追加
コマンド選択だけで、アイソメビューを表示できるようになりました。
また、4面図表示の時のアイソメビューの姿勢も変更しました。
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座標値測定での、測定点マークと測定点番号の一時図形表示
座標値測定で、測定点にマークと測定点番号を一時図形で表示するようにしました。
測定点番号は、一時図形消去するまで連続するように変更し、一時図形消去すると、測定点番号が1に戻ります。
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データ交換モジュールの改善
CATIA V5, Solidworks, SolidEdge, Parasolid, UG のモジュールが改善されています。
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中国語版のリリースを停止します。