ホーム >Expressus Version 3.01での新リリース機能概要

Expressus Version 3.01での追加・変更点

中国語簡体字版のリリース

Expressus Ver3.01より、中国語(簡体字)版をリリースしました。
中国語でExpressusをご利用いただけます。
Expressusのインストール時に、日本語版・英語版・中国語(簡体字)版が選択できます。
実行できる言語版は、実行しているWindowsの言語や、地域と言語のオプションの設定に依存します。

2Dポートの背景色が設定できるようになりました。


従来、2Dポートの背景色は黒で固定でしたが、環境設定ダイアログボックスの中で、3Dポートの背景色と同様に色指定ができるようになりました。

回転軸と回転角度を指定して、カレント座標系に対する相対的な座標系設定を行えます。

● パーツ範囲表示寸法の属性指定


ノードの包含BOX寸法距離と包含BOX寸法文字サイズが、環境設定ダイアログボックスの中で指定できるようになりました。

2Dポート背景色の設定例

● CATIA V4データ読み込みオプションの追加


環境設定のダイアログボックスの中に、CATIA V4での書き込み時のカレントレイヤーとカレントフィルター要素のみを読み込むオプションを追加しました。

パーツ範囲表示寸法属性の設定例

● IGESデータの非表示要素を表示OFF要素として読み込み、表示ON/OFFの状態を保持するシーンを自動作成するようにしました。

IGESの読み込み時に、非表示になっている要素を非表示状態で読み込むようにしました。
また、読み込み時の表示ON/OFF状態を保持したシーンが自動作成されます。
シーン名はINITIAL-1などです。